新・とんでも医学備忘録

かって、はてなダイアリーで書いていた「とんでも医学備忘録」の続編として復活させることにした。 ニセ科学のことを「トンデモ科学」と片仮名書きを冠することが多いが、このブログでは仮名書きの「とんでも」を冠している。これまでの常識では考えられないことではあるが、ニセ医学ではないという意である。

電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』のご案内

インスタグラムにおける「量子磁気医学」の記事を、スマホによってご覧いただいた方より、ブログのURLをクリックしたが、ブログには電子書籍の画像が表示されていない、というご指摘をいただきました。 ブログはパソコンで作成しています。スマホを使ってい…

科学の真偽、事実と論証の組み合わせ

ニセ科学 事実そのものがなくデタラメな論証例、ホメオパシー、振動医学 誤謬科学 事実はそれなりにあるが論証の仕方を間違っている、ニセ科学とは言わない。しかし、いつまでも間違いを認めようとしなければ、事実上、ニセ科学と同様の害悪をもたらす。例、…

硬い機械と柔らかい機械の故障

生命現象を進行させるのは、生体分子機械といわれるタンパク質分子である。それぞれの分子が決められた機能を正常に果たしていれば健康ということである。しかし、機械であれば当然故障する、硬い機械の場合であれば摩耗や破損すれば部品を交換することにな…

量子医学というだけで、ニセ医学と決めつける医師は即刻消え失せよ

医師が唱えるトンデモ医学も困ったことであるが、医師のニセ医学批判のほうが始末に負えない。例えば、量子医学というだけでニセ医学と決めつける主張の目的は、現代医学の標準治療こそ科学的に正しい治療法であるから、それ以外の治療法を行ってはならない…

なぜ、医学において量子力学が必要なのか

現代医学は分子生物学によって基礎づけられている。生命現象は生体分子機械といわれるタンパク質分子の化学反応の集積として理解されている。病気の治療は、タンパク質分子に小さな化合物を結合させて機能を調節する薬物療法が主たる治療法となっている。こ…

新型コロナ、自宅療養で苦しみ、死なないために

新型コロナ自宅療養は、対症療法しかできない現代医学の限界によって起きている。天動説のように間違った科学であるにもかかわらず、現代医学こそ科学的に正しい医学であると医師たちは考えている。だから、治せないのである。 このブログで論じている「量子…

量子磁気医学ならば新型コロナも治療可能であるが、胡散臭く見ているだけでは治せない

うつ病や喘息、アレルギー性鼻炎などが1日で完治も可能な治療理論が「量子磁気医学」である。しかし、治療理論を知ろうともせず、やってみることしない。無知で科学的思考を嫌い、ただ胡散臭く見ていることしかしない患者たち。それでは治せないのは当然で…

医学革命、パラダイム転換に反対する医師たち

1989年にいわゆる「常温核融合事件」が起きた。室温で、水素原子の核融合反応が起きることを観測したという、それまでの常識を覆すような発表が行われたのである。それを受けて、世界中の物理学や化学の研究者たちは、理論的可能性を検証するとともに再現実…

「量子医学」のニセ物と本物を判別できない医師は退場せよ

現代医学パラダイムの中でしか思考ができない医師たちに「量子医学」を理解できるはずもない。現代医学と「量子医学」は、通約不能ということである。 外部から波動調整器などでエネルギーを加えて同調させるという治療は、量子効果がなくニセ物の量子医学で…

「量子医学」の本物とニセ物を判別しよう、騙されないために。

量子力学に基づいていることを主張する治療理論には、本物とニセ物がある。量子力学に基づく治療に効果がある場合は、「量子効果」という量子力学に特有の現象によって説明される。例えば、対になる電子のスピンや電子軌道の変更である。ニセ物の量子医学の…

ニセ医学批判を行っている医師たち

粋がってニセ医学批判を行い、科学や医学を熟知しているかのように振舞っている医師たちの主張に共鳴してはならない。彼らはクーンが指摘したように、既存のパラダイムの中だけでしかモノを考えることしかできない。そのパラダイムに欠陥があっても、それは…

電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』を読んでいれば助かる命もあるだろう

人間、生きていれば、いつどこで病気になるかわからない。しかし、「量子磁気医学」の治療理論の詳細が書かれている電子書籍『ニセ科学ではなかった磁気療法』を読んで、治療法を会得していれば、どこかで急病になっても磁石さえあればすぐに治療ができる。…

「量子磁気医学」では、法則・理論・ノウハウを理解しなければ治せない

「量子磁気医学」では、デタラメに磁気を加えたのでは、せいぜい一時的効果しか期待できない。物理療法の一種であり、量子力学という物理法則に合致する場合に限り効果が現れるためである。例えば、1個の磁石をどこかに追加したり、S極とN極を入れ替えた…

「量子磁気医学」と肝炎

もう、20年以上前になるだろうか。ストレス解消のために酒を飲み続けていたために、ある時、急にそれまでの半分も飲めなくなったことがある。右胸腹部に常時熱感と鈍痛、酒を飲み始めて30分もすると痛みが強くなってくる。ああ、アルコール性の肝炎にな…

経頭蓋磁気刺激や交流磁気治療は「磁気治療」ではない

経頭蓋磁気刺激法(TNS)や交流磁気治療は、変動磁場によって生じる誘導電流を利用する「電気刺激」であるから、「磁気治療」とはいえない。つまり、生体に作用するのは電気であり磁気ではないのである。中学生でも分かるこの程度のことを理解できない人物た…

磁気治療と腹鳴反応

生命現象は生体分子機械ともいわれるタンパク質分子が機能することによって進行する。タンパク質分子は生体分子機械といわれるが、機械であれば機能は構造によって決まる。構造が変化すれば機能も変化することになり、正常状態を逸脱すると病気という状態に…

科学的根拠とか、科学的証明とは

人類の知識の中で最も確実といえる知識は物理法則であろう。この世界の現象はすべて物理法則に従っていると考える物理主義者である。事実があり、物理法則によって説明できれば、それが科学的根拠であり科学的説明といえるだろう。ニセ科学は事実がなく、物…

ニセ科学・誤謬科学・真正科学

科学哲学をかじったことのある人は分かるだろうが、科学的に正しい主張と正しくない主張があり、その真偽を判別することは難しい。明らかに間違っていることが確定している主張と、すでに正しいことが確定している主張との間に、まだ真偽の判別が確定してい…

細菌・ウイルス感染症と治療薬

細菌やウイルスに感染しても、急速に重症化して致死率が高い病気や、後遺症が残る病気を除けば、多くの感染症は治療薬がなくても治療ができる。患部が限局的であり、敗血症や多臓器不全になる前に、磁気治療を行えば簡単、即効的に治癒させることができる。 …

左肩甲骨の肩こり、うつ病になる前に解消しておこう

このところ疲労、睡眠不足、昼夜逆転状態が続いており、左肩甲骨付近の痛みが出始めた。うつ病になる前に、磁気を使って解消しておくことにする。なお、精神的緊張が強い場合は、交感神経の亢進によって右肩甲骨付近が痛むようになるが、電子書籍において「…

医師たちの科学的思考力は低レベル、だから病気を治せない

医師といえば最も頭の良い人間たちと思われているだろう。しかし、科学的思考力はあまり高くはない人間たちである。既知の知識を詰め込んでいるだけである、入学試験で一番の成績である人物が、最も科学的思考力があることを意味しない。 そもそも、医学教育…

天動説は地動説に取って代わられた、薬物治療は磁気治療に取って代わられる

かっては地球の周りを太陽が周回していると考えられていたが、太陽の周りを地球が周回していることが正しい。今では小学生でも知っていることであるが、その事実は容易には受容されなかった。科学においては、数百年以上も人々の常識とされてきたことがひっ…

器質的に異常がない場合の不妊や流産

器質的には異常がない、つまり、機能的に異常があると推定される場合の不妊や流産などでは、エレキバンのような磁石を使うことによって該当する臓器の機能を正常化することができる。それにより妊娠の確率を高め、流産しにくくすることができるだろう。最も…

間もなく、国民医療費は激減することになる

生命現象を化学反応の集積と考えている現代医学は、天動説のように間違った科学である。したがって、地動説が天動説に取って代わったように、医学もパラダイム転換することになる。生体内の化学反応は、現代物質科学の基本法則である量子力学の下で進行する…

気管支喘息による死亡者数

現在の年間死亡者数は1,500人くらいであるが、かっては10倍くらいの人が死亡していた病気である。ステロイド吸入薬の改良によって死亡者数が大きく減少したことによって、それは現代医学の勝利であり、その治療法の正しさを示しているかのように思われている…

「正しい医療情報」を知っている医師など世界中に誰一人いない

医学生たちは大学医学部において、生命現象が化学反応の集積であり、薬物による化学的治療を行うという医学教育を受ける。ところが、病気の本質はタンパク質分子の「構造相転移」という物理変化であることが明らかになっている、それは現代物質科学の基本法…

磁気による免疫機能制御

細菌やウイルスの病原体、花粉やカビ、ハウスダストなど高分子物質の破壊を担当するのが免疫系である。免疫細胞も生体分子機械といわれるタンパク質分子によって機能している。タンパク質分子の機能が低下していると、免疫細胞は病原体である細菌やウイルス…

磁気治療ならば「医療費ゼロ円生活」ができる

「量子磁気医学」として確立することになった磁気治療は、1990年頃に行っていた研究である。それ以来、30年、いろいろな病気を経験したが、すべて磁気治療により自分で即効的に完治させている。歯科を除けば、病院で診察や治療を受けて医療費を支払っ…

感染症、病原体を直接攻撃する必要はない

抗生物質、抗ウイルス薬、ワクチンなどは、病原体と直接的に相互作用する物質である。多くの感染症においては、そのような物質を体内に入れなくても、低下している免疫細胞の機能を制御するだけで、細菌やウイルスを即効的に排除することができる。進行が早…

磁気による気管支喘息の即効完治

今から25年以上前になるだろうか、ある時、汽車に乗ったところ、隣の乗客がタバコを吸い始めた。副流煙を吸い込んだ数分後には咳き込み始めて止まらなくなった。これが喘息発作の始まりであった、その当時、喘息は年間1万5000人以上が死亡していた病…