新・とんでも医学備忘録

かって、はてなダイアリーで書いていた「とんでも医学備忘録」の続編として復活させることにした。 ニセ科学のことを「トンデモ科学」と片仮名書きを冠することが多いが、このブログでは仮名書きの「とんでも」を冠している。これまでの常識では考えられないことではあるが、ニセ医学ではないという意である。

感染症、病原体を直接攻撃する必要はない

 抗生物質、抗ウイルス薬、ワクチンなどは、病原体と直接的に相互作用する物質である。多くの感染症においては、そのような物質を体内に入れなくても、低下している免疫細胞の機能を制御するだけで、細菌やウイルスを即効的に排除することができる。進行が早く致死率が高い、あるいは後遺症が残るような病気の場合を除けば、磁気によって免疫機能を制御するだけで十分である。

 感染しても発症しない人がいる、発症しても自然治癒する人がいる、そのような病気の大部分は、磁気だけで治療ができる。本来、人体は、免疫機能が正常であれば、十分に病原体と対抗できるだけの機能を持っているのである。だから、免疫機能を磁気によって正常状態に戻すことができればよいだけである。薬剤を使わなければ、薬剤耐性菌が現れることも、副作用もない。例えば、帯状疱疹エレキバンだけで治療ができる、痒みや痛みが生じることなく、水疱が破れることもなく完治していく。ただし、敗血症や多臓器不全が懸念される症状の場合は、ためらうことなく抗生剤などを併用すればよい。

 

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