新・とんでも医学備忘録

かって、はてなダイアリーで書いていた「とんでも医学備忘録」の続編として復活させることにした。 ニセ科学のことを「トンデモ科学」と片仮名書きを冠することが多いが、このブログでは仮名書きの「とんでも」を冠している。これまでの常識では考えられないことではあるが、ニセ医学ではないという意である。

左肩甲骨の肩こり、うつ病になる前に解消しておこう

 このところ疲労、睡眠不足、昼夜逆転状態が続いており、左肩甲骨付近の痛みが出始めた。うつ病になる前に、磁気を使って解消しておくことにする。なお、精神的緊張が強い場合は、交感神経の亢進によって右肩甲骨付近が痛むようになるが、電子書籍において「簡便法」として紹介している治療法ならば、ほぼ副交感神経が亢進した場合と同様に行えばよい。「簡便法」という治療理論は、原因や病名に関係なく適用できるのです。

 

 基本的にうつ病とは、自律神経系の中枢である間脳において、副交感神経が亢進状態となり、それが大脳に及んで精神活動が抑制される。さらに身体機能が抑制されて、いろいろな症状が現れる病気である。副交感神経が亢進状態になる理由は1つではないので、治療もそれに応じて異なるが、磁気を使えばいずれも自分で治せる病気である。
 筆者の場合は、1か月から2か月以上疲労・不眠が続くと副交感神経が亢進状態となり、それが大脳に及び思考や感情が低下してうつ病になることがある。しかし、大脳に及ぶ前に、左肩甲骨に詰まったような鈍い痛みの肩こりが現れることが多い。それを放置していると10日後くらいから思考や感情が抑制され、本格的なうつ病状態となる。したがって、左肩甲骨に痛みが現れた段階で、左肩甲骨と間脳の機能を正常化させてしまえばうつ状態にならずに済む。
 左肩甲骨の痛みからではなく、左手首にある「腕骨」という経穴付近が冷えて、それが全身に拡大していくうつ状態も経験している。これは肝臓や甲状腺の機能低下による熱産生不足とうつ病の併発であるから、同様に各機能を調整すればよい。脳への栄養や酸素の取り込み不足も影響する。「産後うつ」に見られるように、副腎機能と自律神経はリンクしやすい。この場合は、副腎と副交感神経を同時に調整すれば、簡単に治せる。このように、副交感神経の亢進は共通であるが、どのような機能異常との組み合わせになるかによって、症状と治療の仕方が違ってくる。

 治療法の詳細は電子書籍として公開している、それを読めば患者が自分で簡単に完治させることができる。読めば人生が変わるが、読まなければ変えられない。エレキバンや棒磁石で治療ができる、費用はわずか数千円で済む。

 

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