新・とんでも医学備忘録

かって、はてなダイアリーで書いていた「とんでも医学備忘録」の続編として復活させることにした。 ニセ科学のことを「トンデモ科学」と片仮名書きを冠することが多いが、このブログでは仮名書きの「とんでも」を冠している。これまでの常識では考えられないことではあるが、ニセ医学ではないという意である。

「量子磁気医学」と肝炎

 もう、20年以上前になるだろうか。ストレス解消のために酒を飲み続けていたために、ある時、急にそれまでの半分も飲めなくなったことがある。右胸腹部に常時熱感と鈍痛、酒を飲み始めて30分もすると痛みが強くなってくる。ああ、アルコール性の肝炎になったなとは思いながらも、それでもなお同じように数年飲み続けていた。そのころ、量子力学に基づく磁気治療法を研究していたので、肝炎にも応用してみたのである。磁気を加える部位、磁極の選択、磁石の数など試行錯誤したが、熱感や痛みを解消することができた。すると、肝炎発症以前よりも多く飲めるようになってしまった。

 まあ、あまり痛飲しないように気を付けてはいるが。もしかすると、肝疾患で死んでいたかもしれない。症状から推測すると、肝臓の繊維化、肝硬変の初期くらいになっていたように思う。その後、無料の肝炎検査があり、ウイルス性ではなかったが、ウイルス性であっても磁気によって治療は可能である。例えば、ウイルス性である帯状疱疹が磁気によって治療可能なのである。このように、磁気治療によって炎症の即効的解消は可能である。また、肝臓以外の部位においても、繊維化や石灰化などによる組織の変性を解消できることが確認されている。                 

なお、「量子医学」を称する理論の大部分はニセ科学です。騙されないように十分注意しましょう。磁気を使う本物の量子医学でなければ完治させることはできない。電子書籍ニセ科学ではなかった磁気療法』を読んでみれば、本物とニセ物の違いが理解できるでしょう。

 

 

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